J-GATE3.0稼働に伴う先物・オプション取引制度変更のお知らせ
2021年9月21日(火)より、大阪取引所の次期デリバティブ売買システム(J-GATE3.0)の稼働に伴い、以下の通り制度の見直しが行われます。
なお、本システムの稼働に伴うシステム対応により、2021年9月17日(金)のナイト・セッション(夜間立会)は休場となります。また、同日の日中取引終了後、先物・オプション取引の有効な注文はすべて失効となりますのでご注意ください。
主な変更点
取引時間の変更 | ナイト・セッション終了時間が5:30から6:00に延長 日経225オプション取引の日中立会開始時間を8:45に前倒し | ||||||
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即時約定可能値幅制度 (DCB制度)等の見直し | オープニング・オークション等におけるDCB制度の導入 クロージング・オークションにおける約定可能値幅の拡大 | ||||||
サーキット・ブレーカー制度(SCB制度)等の見直し | 各商品の中心限月取引において、呼び値の値幅制限の上限の値段または下限の値段で取引等が行われた場合、直ちにSCBを発動 | ||||||
日経225オプション取引に係る呼値の単位の見直し | 日経225オプション取引に係る呼値の単位について、プレミアムが1000円を超える場合の単位を10円から5円に変更
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J-GATE3.0稼働に伴う取引制度の見直し等について、詳しくは日本取引所グループHPをご覧ください。
J-GATE3.0稼働に伴う取引制度の見直し等