上場「夢じゃない!

多くのベンチャー企業に開かれた市場

TOKYO PRO Market

ベンチャー企業を支援するエイチ・エス証券

企業にとって上場のハードルは高く、上場を検討したことがないという企業も多いだろう。そうした企業に、上場のチャンスやその後の飛躍の可能性を提供するのがTOKYOPRO Market(東京プロマーケット)だ。
市場の特徴や上場するメリットなどについて、市場を運営する東京証券取引所の絹谷秀次氏と、未上場企業のIPO(株式公開)を支援するエイチ・エス証券の佐藤宏之氏に語ってもらった。


TOKYO PRO Marketが注目される3つの特徴

鞄結桴リ券取引所 上場推進部 課長 絹谷秀次氏

鞄結桴リ券取引所 上場推進部
課長 絹谷秀次氏

TOKYO PRO Market(以下、TPM)とは、どのような市場なのですか。

絹谷TPMは、2009年に東京証券取引所とロンドン証券取引所の共同出資によりTOKYO AIM取引所として設立し、12年以降は東京証券取引所が単独で運営している、市場参加者を個人投資家ではなく、いわゆるプロ投資家に限定することによって弾力的かつ機動的な上場を実現した市場です。 現時点での上場会社数は37社。まだ規模は小さいものの、20年単年では8月末時点で5社が新規上場しており、過去最多だった19年の9社を上回る新規上場が見込まれるなど、注目度が高まっています。

市場一部・二部、マザーズ、JASDAQといった一般投資家も参加できる市場(一般市場)とはどう違うのでしょうか。

絹谷TPMには大きく3つの特徴があります。1つ目は、上場する企業にとって、一般市場と比較して弾力的かつ機動的な上場が可能になっています。その理由は、市場参加者をプロに限定することで、一般の個人投資家よりもリスク許容度が高い前提で制度設計しているからです。具体的な上場基準としては、利益額等の形式基準を設けていないため、事業実績や企業規模を問いません。また、株主数等の形式基準がないため、弾力的な資本政策による上場も可能です。2つ目は、取引所が資格を付与したJ‐Adviserが企業の上場適格性を評価・判断する仕組みです。上場のための実質基準はあり、それらの評価・判断をJ‐Adviserが行います。3つ目が、一般市場と比較すると経済的にも期間的にも上場コストが抑えられる点です。


エイチ・エス証券は長年ベンチャー企業を支援

エイチ・エス証券梶@ファイナンシャル・マネジメント部 管掌 執行役員 佐藤宏之氏

エイチ・エス証券
ファイナンシャル・マネジメント部 管掌
執行役員 佐藤宏之氏

TPMには、どんな会社が上場しているのでしょうか。

絹谷マザーズやJASDAQなどの新興市場と比較しても小規模の企業が大半を占めています。一方、ここ数年はTPMから一般市場に市場変更するケースも誕生しています。TPMの上場会社の約7割が東京以外の地域に本社を置く会社である点も特徴で、業種もさまざまです。

エイチ・エス証券は20年6月にJ-Adviserの資格を取得されました。その経緯について教えてください。

佐藤当社はベンチャー企業・成長企業のパートナーとして、長年にわたり、資金調達や株式公開をお手伝いし、当社独自の「ベンチャー精神」を持って、投資銀行業務に力を入れてきました。とりわけ、マザーズ等の新興市場への上場案件には数多くかかわっており、このノウハウがTPMで活かせると考えています。


信用力や知名度の向上などメリットが多いTPMへの上場

TPMへの上場は、企業にとってはどんなメリットがあるのでしょうか。

絹谷監査証明が付された財務諸表が継続的に開示されることなどから、企業の透明性が高まります。上場会社としての露出の増加や情報開示の充実に伴い、信用力や知名度の向上が期待できるのがTPM上場の大きなメリットです。TPMに上場した会社の経営者にインタビューしたところ「人材獲得の面で優秀な人材からの応募が増加した」「金融機関からの借入条件が有利になった」など、さまざまな場面で信用力や知名度の向上を実感しているとの声が多数ありました。「上場準備を通じて社内管理体制が強化された」「従業員の士気が高まった」など、企業の内面にも上場の効果が及んだとのコメントが多い点も特筆すべきところです。


エイチ・エス証券ならTPM上場後も成長を支援

TPMに上場する際、エイチ・エス証券をパートナーに選ぶとどのようなメリットがありますか。

佐藤多くの企業にとってTPMへの上場はゴールではないと思います。企業が長期的な事業の成長、拡大を目指すとなれば、将来的にマザーズやJASDAQ、さらに本則市場への上場を検討する必要が出てきます。エイチ・エス証券は、そうした企業の成長過程を一気通貫でお手伝いできるノウハウを持った証券会社であることです。


成長期待が高いTPMセミナー等で情報収集を

どんな企業にTPMに上場してほしいとお考えですか。

佐藤これまで、上場には手が届かないと考えていた経営者はたくさんいると思います。確かに多くのベンチャー企業・成長企業にとって、一般市場への上場は経済的にも期間的にも負担が大きい。そういう方々にぜひ、TPMを通して上場への第一歩を踏み出していただきたいと思います。

エイチ・エス証券では今後、経営者向けにセミナーや相談会も予定されているそうですね。

佐藤幅広い経営者の方々に、まずは興味を持っていただきたいと考えています。直近では、東京証券取引所様にもご協力をいただきつつ、10月と11月にWEBセミナーの開催を予定しています。そのほか、TPMへの上場を前向きに検討されている企業様からのご相談には、WEB個別相談会を開催するとともに、ご希望に応じて担当者が訪問させていただきます。

TPMの今後の展望について教えてください。

絹谷日本に数百万社存在する株式会社のうち、上場会社は約3700社。全体の1%にも満たない数です。TPMを通して、より多くの企業に上場を身近に感じていただきたいです。将来的には、日本全国に上場会社の裾野が広がり、企業の成長・発展を通じて、地域経済の活性化にも貢献できるような動きに期待しています。

エイチ・エス証券として、今後のTPMに何を期待しますか。

佐藤TPMはここ数年で成長期待が高まっています。当社もTPMに上場する企業の支援に力を入れ、ベンチャー企業のためのベンチャー証券会社としてTPMとともに成長していきたいと考えています。


各種お申込みについて

WEBセミナーおよびWEB個別相談会は、Zoomを使用します。
参加をご希望のお客様は、あらかじめ下記の申込画面またはお電話(03-4560-0339)にてお申込みください。

WEBセミナー

日時 開催場所 概要 申込
2020年
10月28日(水)
15:00〜16:00
エイチ・エス
証券株式会社 
Zoom
  • TOKYO PRO Market市場とは
  • @ベンチャー企業を支援するエイチ・エス証券
    講師:エイチ・エス証券株式会社 執行役員 佐藤宏之
  • ATOKYO PRO Market 活用のご提案
    講師:株式会社東京証券取引所 上場推進部
受付終了
2020年
11月9日(月)
15:00〜16:00
エイチ・エス
証券株式会社 
Zoom
  • TOKYO PRO Market市場とは
  • @ベンチャー企業を支援するエイチ・エス証券
    講師:エイチ・エス証券株式会社 執行役員 佐藤宏之
  • ATOKYO PRO Market 活用のご提案
    講師:株式会社東京証券取引所 上場推進部
セミナーに参加する 
2020年
11月4日(水)
15:30〜16:30
エイチ・エス
証券株式会社 
Zoom
  • 東証新市場区分見直しの概要とポイント
  • 講師:エイチ・エス証券株式会社
    ※エイチ・エス証券単独のセミナーです。
セミナーに参加する 
2020年
11月11日(水)
15:30〜16:30
エイチ・エス
証券株式会社 
Zoom
  • 東証新市場区分見直しの概要とポイント
  • 講師:エイチ・エス証券株式会社
    ※エイチ・エス証券単独のセミナーです。
セミナーに参加する 

WEB個別相談会

日時 開催場所 概要 申込
2020年
10月〜11月
エイチ・エス
証券株式会社 
Zoom
  • 株式上場、市場変更、事業拡大へのM&Aや事業提携等、この機会にぜひご相談ください。
個別相談会に参加する 
エイチ・エス証券 法人向けサービス
株式公開(IPO)
  • 上場準備全般のサポート
  • 上場前のベンチャーキャピタルの紹介、株式発行手続への助言
  • ストックオプションの発行
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IRコンサルティング
  • 今後の戦略的なIRシナリオの立案サポート
  • まずは業界動向などを踏まえて、貴社の現状を分析します。その後、数年先の経営目標などをもとに全社戦略(例:事業ポートフォリオやM&A戦略)の立案、個別戦略の検討を実施します。
  • 中期経営計画の精査及びエクイティストーリー作成
  • 投資家視点による中期経営計画の精査、投資家へ訴求可能な魅力的なエクイティストーリーの作成
    東証新市場区分についての対応の計画立案
  • 決算説明プレゼン資料、IR資料及び適時開示書類等の作成サポート
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