12.05.17, 10:20

《新興市場動向》(2012/05/17)

◆《前場概況》(午前10時00分)
日経ジャスダック平均【1308円03銭】(+0円79銭)
17日の東京株式市場は売り買い交錯、日経平均株価は前日比小幅安で寄り付いた後、プラス圏とマイナス圏を往来し、前日比終値近辺でのもみ合いとなっている。前日の米国株市場ではNYダウが4日続落、住宅着工件数や鉱工業生産指数など経済指標の好調などから買いが先行したが、ギリシャの政局不安を背景に引けはマイナスとなるなど欧州問題に依然神経質な動きとなっており、これを受けて東京市場でも買い手控えムードが続いている。ただ、PERやPBRなど指標面からは日本株の割安感が強まっているほか、下値には日銀のETF買いなどの思惑もあり、寄り後は底堅さをみせた。為替市場では1ドル80円台前半の推移と直近は円高一服感が出ていることもあり、値頃感の出ている主力電機株などに売り急ぐ動きは限定的だ。また、寄り前に内閣府から発表された1~3月のGDP速報では、実質成長率が前期比年率4.1%となり市場コンセンサスを上回ったことも買い安心感につながっているようだ。個別にはグリー(3632)、ディーエヌエー(2432)などSNS関連がしっかり、JT(2914)、ファーストリテイリング(9983)などが堅調。三井住友(8316)、みずほ(8411)などメガバンク株も強含んでいる。トヨタ(7203)、ホンダ(7267)など主力自動車株も小幅高に転じた。一方、サンリオ(8136)が安く、大塚HD(4578)、エーザイ(4523)なども軟調。東京エレク(8035)、ニコン(7731)なども見送られている。

新興市場ではジャスダック、マザーズともに軟調な動きだったが、売り一巡後は下げ渋っている。日経ジャスダック平均は今週に入り急な調整を入れていたが、足元は値頃感からの押し目買いが観測される。またマザーズ指数も主力ネット株への売りを背景に前日まで4日続落で約3年ぶりの安値水準に沈んでいたが、同様に売り飽きムードが出ている。

◆【ジャスダック市場】

主な値上がり銘柄は、イーター電機(6891)、陽光都市(8946)、ウィルソンラーニング(9610)、ホロン(7748)、ジパング(2684)など。

一方、主な値下がり銘柄は、セレブリックス(2444)、グッドマン(7535)、インスパイアー(2724)、グラファイト(7847)、JACR(2124)など。

◆【マザーズ市場】
主な値上がり銘柄では、Jインベスト(3827)、日本風力開発(2766)、フリービット(3843)、ディップ(2379)、関門海(3372)など。

一方、主な値下がり銘柄は、モルフォ(3653)、AMI(3773)、メッツ(4744)、WSCOPE(6619)、フルスピード(2159)など。

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注意:この情報は、投資の勧誘や推奨などをするものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。また、内容に関する記述、データなどの正確性、信頼性、安全性などから起因する直接的、間接的を問わず(株)マスチューン・アドバイザリーと関係者は一切の責任、損害賠償に応じません。

#id12050011 | 新興市場動向 | posted by hssec

12.05.16, 10:43

《新興市場動向》(2012/05/16)

◆《前場概況》(午前10時00分)
日経ジャスダック平均【1312円57銭】(+5円60銭)

東京株式市場は、ギリシャの政局不安から前日の米株式市場が下落した流れを引き継ぎ、東京株式市場も朝方から売りが先行。為替市場でユーロ・円が102円台前半に上昇したことも重しとなり、日経平均株価は続落している。ただ、前日に決算を発表したメガバンク3行がしっかりとなっているほか、朝方発表された3月の機械受注が前月比2.8%減と市場予想の同3.5%減を上回ったことなどが下支えとなり、その後は底堅い展開となっている。中で、グリー(3632)、トヨタ(7203)、日立(6501)、ディエヌエー(2432)、ソフトバンク(9984)が売られ、キヤノン(7751)、新日鉄(5401)、日産自(7201)、ソニー(6758)、コマツ(6301)も軟調。半面、MSCIの定例銘柄入れ替えに関連して太平洋セメ(5233)、阪急HD(9042)が買われ、三井物(8031)、大塚HD(4578)、SMC(6273)、商船三井(9104)、ファナック(6954)が堅調。メガバンクでは三菱UFJ(8306)は売り買いが交錯し、三井住友(8316)、みずほ(8411)はしっかり。

新興株式市場は、日経ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数ともに4日ぶりに反発している。前日までに大きく下げていた主力株に買い戻しが入ったほか、個別に材料の出た銘柄が買われる展開。ただし、その分方向感には乏しい展開となっている。

◆【ジャスダック市場】
ピーエスシー(3649)、楽天(4755)、Dガレージ(4819)、JCOM(4817)、3Dマトリクス(7777)、ウィルソンWLW(9610)、ウエストHD(1407)など主力株に高いものが目立ったほか、今期大幅増益見通しとした免疫生物研究(4570)はS高買い気配。また、エムスリー(2413)との資本・業務提携を発表したメディサイエンス(2182)は急反発し、今5月期見通しを上方修正した日本ERI(2419)も高い。

半面、大証(8697)、コスモ・バイオ(3386)、メディアGL(6659)、ユニバーサル(6425)、きちり(3082)は冴えず、今12月期見通しを赤字に下方修正したEMCOM(7954)は大幅続落。今期大幅減益見通しとしたリーガル(7938)、常磐開発(1782)はともに売られ、第1四半期決算が赤字に終わった倉元(5216)は5日続落となっている。

◆【マザーズ市場】
サイバー(4751)は小幅反発し、KLab(3656)、ミクシィ(2121)も堅調。GNI(2160)、ナノキャリア(4571)、リニカル(2183)、スカイマーク(9204)もしっかり。また、今期黒字転換見通しのテクノマセ(3787)や前日に第三者割当増資を発表した関門海(3372)はS高となり、今期大幅増益見通しのピーエイ(4766)も急反発している。

半面、UBIC(2158)、タカラBIO(4974)、カイオム(4583)、イーブック(3658)は冴えず、第1四半期決算が赤字に終わったシコー(6667)は4日続落。今期減益見通しのMCJ(6670)も安い。

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#id12050010 | 新興市場動向 | posted by hssec

12.05.15, 10:38

《新興市場動向》(2012/05/15)

◆《前場概況》(午前10時00分)
日経ジャスダック平均【1294円53銭】(-41円92銭)

この日の東京株式市場は、ギリシャの政局混迷を背景に前日の欧米株式市場が大きく下げた流れや、為替市場でユーロが売られ約3カ月ぶりの円高・ユーロ安となったことなどを受けて、日経平均株価は反落してスタート。円高を受けて輸出関連が軒並み安となっているほか、米格付け会社ムーディーズによるイタリア金融機関の格下げを受けて金融株も下落。相場の先行き不透明感が広がるなかで全般的に押し目買いの動きは鈍い。10時現在で値下がり銘柄数1438に対して、値上がりは152(前日比変わらず67)にとどまり、業種別でも33業種がすべて値下がりするなどほぼ全面安商状。当然ながら主力株は値下がりするものが目立ち、グリー(3632)、トヨタ(7203)、ソニー(6758)、パナソニック(6752)、マツダ(7261)、ホンダ(7267)が売られ、日立(6501)、三井住友(8316)、三菱UFJ(8306)、ソフトバンク(9984)、コマツ(6301)、ディエヌエー(2432)が冴えない。半面、ファーストリテ(9983)、武田(4502)、NTT(9432)、NTTドコモ(9437)はしっかりで、太陽電(6976)、ワイエイシイ(6298)、ダイフク(6383)は高い。

新興株式市場は、日経ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数とも3日続落。特にマザーズ指数は10時現在で6%を超える下げとなり、連日の年初来安値更新となっている。日経ジャスダック平均も2月24日以来の1300円割れ。東証1部市場の軟化が波及しているほか、ネット関連を中心に主力株への売りが目立つ。

◆【ジャスダック市場】
主力株は軒並み安となる中、楽天(4755)による株式取得が発表されたスタイライフ(3037)がS高買い気配で推移し、アルク(2496)、スパイア(4309)、ホロン(7748)、セントケアHD(2374)が堅調。

半面、売買代金上位には値下がり銘柄が並び、ピーエスシー(3649)、3Dマトリクス(7777)、日管理センタ(3276)、メディアGL(6659)、Dガレージ(4819)、ウエストHD(1407)、ニューフレア(6256)、JACR(2124)が売られた。また、今期減益予想としたfonfun(2323)は5日続落し、今期減益見通しのナンシン(7399)も大幅安で4日続落。楽天(4755)は売り買い交錯で小動き。

◆【マザーズ市場】
10時現在で値上がり銘柄数が7銘柄にとどまる。身売りを検討していると報じられたミクシィ(2121)が思惑買いに買われ、12年3月期業績見込みを上方修正したITbook(3742)は大幅反発。

ほぼ全面安となる中、サイバー(4751)が年初来安値を更新し、KLab(3656)、ナノキャリア(4571)、GNI(2160)、スカイマーク(9204)、UBIC(2158)、JMNC(3645)が売られる。PMO(3251)、ニッシンS(8426)、ネットイヤー(3622)、メッツ(4744)も安い。CSI(4320)による株式取得が発表された駅探(3646)は10日続落。


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#id12050009 | 新興市場動向 | posted by hssec

12.05.14, 10:34

《新興市場動向》(2012/05/14)

◆《前場概況》(午前10時00分)
日経ジャスダック平均【1356円58銭】(-13円75銭)

週明け14日の東京株式市場は、日経平均株価は反発して推移している。12日に中国が預金準備率の引き下げを発表し、中国景気の景気減速懸念がいったん後退したほか、前週末の海外株式市場も総じて落ち着いていたことが好影を与えた。また、前週末までの急ピッチの下落の反動も働いているほか、今晩のユーロ圏財務相会合や、15日のオランド・メルケル会談などを控えて期待感も膨らんでいるようだ。中で、コマツ(6301)、ファナック(6954)など中国関連が買われたほか、グリー(3632)、トヨタ(7203)、日立(6501)も堅調で、三井住友(8316)、三菱UFJ(8306)、野村(8604)など金融株もしっかり。ソフトバンク(9984)、ファーストリテ(9983)、三井物(8031)も高い。半面、武田(4502)が売られ、ソニー(6758)、パナソニック(6752)、日産自(7201)、ホンダ(7267)、KDDI(9433)が冴えない。

新興株式市場は、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数ともに続落となっている。マザーズ指数は取引時間中としては昨年年3月15日以来、約1年2カ月ぶりに350ポイントを下回った。決算などを材料に個別材料株の売り買いが活発。中で、マザーズの主力株の一角であるミクシィ(2121)が、今期業績見通しへの失望から売られており、ネット関連株にネガティブな材料となっているようだ。

◆【ジャスダック市場】
3Dマトリクス(7777)が、日管理センタ(3276)が買われ、ウエストHD(1407)、メディアGL(6659)も上伸。第3四半期決算が通期計画を上回ったDガレージ(4819)や13年3月期連続増益見通しのニューフレア(6256)は急反発した。また、MBOを発表したアルク(2496)はTOB価格2万7500円にサヤ寄せする格好でS高買い気配となっている。

半面、ピーエスシー(3649)、楽天(4755)、プラネックス(6784)、NDソフトウェア(3794)は売りが先行し、13年3月期の二ケタ減益見通しを嫌気しプロトコーポ(4298)は4日続落。また、13年3月期に赤字転落見通しのソーエコプロ(6819)は大幅反落となり、揃って今6月期見通しを下方修正したBBタワー(3776)、ユビテック(6662)はともに4日続落となった。

◆【マザーズ市場】
18日付で東証1部に指定されるKLab(3656)が反騰したほか、6月中間期見通しを上方修正したリブセンス(6054)や13年3月期の大幅増益見通しを受けた豆蔵OSHD(3756)が急反発している。また、サイバー(4751)、ACCESS(4813)、MDNT(2370)も高い。

半面、ミクシィが大幅続落となり指数を押し下げ、PMO(3251)は13年3月期大幅増益見通しながら直近までの急騰もあり材料出尽くし感から下落。12年3月期見込みを下方修正した日風開(2766)も続落した。このほか、GNI(2160)、エスクリ(2196)、スカイマーク(9204)も安い。


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#id12050008 | 新興市場動向 | posted by hssec

12.05.11, 10:53

《新興市場動向》(2012/05/11)

◆《前場概況》(午前10時00分)
日経ジャスダック平均【1380円26銭】(+1円68銭)

この日の東京株式市場は、買い優勢でスタートし日経平均株価は9円高の9019円で寄り付き、その後もじり高となり10時現在も9036円は27円高と3日ぶりに反発している。この日は、欧州の債務問題が小泰状態にあることや米国の雇用情勢の改善を手掛かりに米国NYダウが反発したこと、円高の一服、決算発表のピークを迎えて企業業績回復への期待などから、主力株中心に押し目買いが入っている。もっとも、週末を控えていることや欧州債務問題も気掛かりで、上値を追う動きはみられず、小じっかりの状況だ。個別では日立(6501)、いすゞ(7202)、日産自(7201)、サンデン(6444)、宇部興(4208)、荏原(6361)、ニコン(7731)、コジマ(7513)、アドバンテスト(6857)、ダイキン(6367)、ブリヂストン(5108)などが買われ、一方、グリー(3632)、シャープ(6753)、ソフトバンク(9984)、DENA(2432)、三菱ケミHD(4188)、河合楽器(7952)、ケーズHD(8282)、ヤマダ電(9831)、テルモ(4543)、日東紡(3110)などが軟調だ。

新興市場は日経ジャスダック平均が続伸している。主力株には安いものがある一方、1部市場の堅調から個別に材料の出た銘柄を中心に物色されている。一方、マザーズ指数は反落している。ネット関連中心に売りが先行している。

◆【ジャスダック市場】
買われている銘柄は、オンキヨー(6628)、ジェクシード(3719)、コスモ・バイオ(3386)、3Dマトリックス(7777)、プラネックスH(6784)など。

売られている銘柄は、スパイア(4309)、メイコー(6787)、小僧本部(9973)、ムラキ(7477)、DAC(4281)など。

◆【マザーズ市場】
高い銘柄は、PMO(3251)、FUJIKOH(2405)、クロスマーケ(3629)、ドリコム(3793)、EG(6050)など。

安い銘柄は、アドウェイズ(2489)、ITBOOK(3742)、フィンテック(8789)、ガイアHD(3727)、ジアース(8922)など。

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