ロシア投資の魅力

1.大国ロシアの復活

プーチン政権の2期8年間は、全体として好調な経済に支えられ、自信の回復、「大国ロシア」復活の志向、ナショナリズムの高揚が見られました。2008年5月、メドヴェージェフ大統領が就任し、プーチン前大統領は首相に任命され両者による二頭体制が発足しました。プーチン首相は「優先的国家プロジェクト」(保健、教育、住宅建設、農業)を通じて国民生活の向上を図り、また、2008年2月に「2020年までのロシア発展戦略」を発表し、資源に依存した産業構造からの脱却のために、イノベーション型の発展戦略を主張しました。また人的資源への投資や教育の近代化の重要性も強調しました。メドヴェージェフ大統領は、プーチン前大統領の政策路線を継承しつつ国家の近代化を最重要課題に挙げています。

2.10年連続の経済成長

ロシア経済は98年の金融危機後、原油価格の上昇に支えられ、プラス成長に転じました。その後も、原油価格上昇の恩恵を受けた輸出額の増加、海外からの資本流入の拡大とそれらを背景とする消費・投資等の内需拡大により高い成長が続き、99年から08年まで10年連続で経済成長を果たしました。2009年は、リーマン・ブラザーズ社の破綻に端を発した金融危機により、実質GDP成長率は-7.8%とマイナスに落ち込みましたが、2010年には4%まで回復し、国際通貨基金(IMF)の予想によると2011年には4.3%の成長が見込まれています。名目GDPは世界第11位(2010年)であり、今後も増加が見込まれています。

3.ロシアを支える産業〜資源エネルギー分野〜

ロシアといえば言わずと知れた資源大国!
米国エネルギー情報局(EIA)の統計によると、ロシアの石油生産は2009年にサウジアラビアを追い越し世界第1位となりました。天然ガスの生産は2010年度現在で世界第1位であり、世界の埋蔵量の約4分の1を占めています。エネルギー分野はロシア経済の中できわめて大きな役割を果たしています。石油・ガス以外にも石炭や鉄鉱石、マンガン、ニッケルなどに加え、銅、鉛、亜鉛、金、銀、白金族金属、またカリウム、マグネシウム、リン灰石、硫黄、石灰岩など、豊富な資源に恵まれています。

4.ロシアの近代化構想

メドヴェージェフ大統領は国家の発展においてエネルギー効率、宇宙・通信、IT、核エネルギーを優先分野に挙げました。現在、経済の近代化政策の一環として,モスクワ州スコルコヴォに、ロシア版のシリコンバレーの設立計画が進んでいます。スコルコヴォではハイテク産業の生産を盛り上げようと、各国から投資を募っています。また、モスクワを国際金融センターにするという計画も進んでおり、世界中から投資資金を呼び込む事も期待されています。

モスクワ国際ビジネスセンター
Bradmoscu,"Moscow-city 2010,March",2010-03-28
Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 Unported license

5.国民生活の向上

国民所得の増加に伴い、中産階級が形成されつつあります。国民の生活水準も向上してきており、自動車や携帯電話、インターネット等の普及率も伸びています。

6.高級百貨店と街中にあふれる高級車

モスクワの高級百貨店には、日本にまだ入ってきていないヨーロッパの超高級ブランドもたくさん進出しています。 日本でいうと「銀座」や「表参道」がそのままショッピングモールになったような、巨大な店がいくつもあります。 モスクワの街には、メルセデスやベントレーなど高級車も見られ、トヨタのレクサスも売れているそうです。世界の長者番付(フォーブス誌、2011年3月時点)で、100位までに日本人は1人も入っていないのに、ロシア人は15人も入っているところからも、当然といえば当然ですね。

 
ランボルギーニ(Lamborghini)と
ベントレー(Bentley)の販売店
2階建てのそれぞれのブースには
高級ブランド店がいっぱい。
いつも多くの人でにぎわっています  

7.ロシアでの日本ブーム

ロシアで、今一番おしゃれな食べ物はなんといっても和食であり、モスクワの街には、和食のお店がたくさんあります。モデルさんや芸能人の来るおしゃれな店でも、お寿司などをみんなが楽しんでいます。
お寿司も、ロシアだけにイクラやサーモンは最高!新鮮なマグロもありますし、「キャビア巻き」などもあります。

 
みんな普通にお箸で食べています マグロ1カン40ルーブル
 =約100円(*)
(*)1ルーブルで2.5円での計算
これは美味しいキャビア巻き!  

8.ロマノフ王朝から宇宙開発まで

ロシアは歴史と文化にあふれた国です。世界遺産にも包括指定されたエルミタージュ美術館や、「白鳥の湖」のボリショイ・バレエ団は誰でも知っていると思います。文化的厚みが豊富で、識字率もBRICSの中では高いと言われており、宇宙開発に代表されるような先端技術も発達しているロシアは、もはや新興国とは言えないでしょう!

歴史的な建物もたくさんあります
写真はサンクトペテルブルクの
「血の上の教会」
豪華な外観のエルミタージュ美術館 ソユーズの有人打ち上げでは20年間負傷者ゼロ! モスクワ市内には美しい公園がいっぱい!

9.日露経済関係

日露間の貿易高は年々推移し、2008年には300億ドルを突破しました。日本からロシアへの直接投資も2005年比で約3倍に膨れ上がりました。
日露行動計画 (2003年1月、当時の小泉総理大臣とプーチン大統領により採択)を着実に実施し、幅広い分野(エネルギー分野、運輸(航空、鉄道)、情報通信技術(ICT)、原子力開発、気候変動など)において協力を進めます。

10.ADRを凌駕するロシア国内市場の取引量

今まで、日本からロシアの企業に投資しようとするには、ニューヨーク市場に上場されているADRのような預託証券に投資するしかありませんでした。それも日本で売買できるのは数銘柄だけ。
ロシア国内の取引所では、ADRを遥かに超える取引量と取引銘柄数の株式が売買されております。
世界から注目されているロシア市場にダイレクトアクセスしてみませんか?

2010年の世界株式売買代金ランキング

  証券取引所 株式売買代金
(単位100万USD)
1NYSEユーロネクスト(米国)17,795,600.2
2ナスダック OMX12,659,197.9
3上海証券取引所4,486,484.4
4東京証券取引所3,792,715.4
5深セン証券取引所3,563,792.0
6ロンドン証券取引所2,749,532.9
7NYSEユーロネクスト(欧州)2,022,207.4
8ドイツ証券取引所1,632,061.6
9韓国取引所1,604,550.9
10香港取引所1,496,215.2
11トロント証券取引所1,366,300.6
12マドリード証券取引所1,360,757.8
13オーストラリア証券取引所1,061,983.2
14台湾証券取引所899,670.4
15BM&FBOVESPA867,137.7
16インド国立証券取引所798,635.7
17スイス取引所790,154.9
18ナスダック ノルディック取引所749,505.7
19イスタンブール証券取引所410,608.7
20MICEX407,579.4
21ヨハネスブルク証券取引所339,620.1
22シンガポール取引所288,390.2
23オスロ証券取引所262,686.4
24ボンベイ証券取引所258,574.7
25タイ証券取引所211,673.0

MICEXは20位にランクイン
出所 国際取引所連合(WFE)

MICEX本社
A.Savin,"MICEX, head office",2007-05-13
Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported, 2.5 Generic, 2.0 Generic and 1.0 Generic license
ロシアにおける主要市場はMICEX!
MICEX先端システムにより、即時決済が可能な市場です。

11.お取引の安全性

エイチ・エス証券は、関東財務局に登録している「日本の証券会社」であり、「日本投資者保護基金」に加入しております。
また、日本の法律に基づき、分別金を「日証金信託銀行」にて分別保管しております。ロシア国内に送金された資金は、顧客口座として分別管理しております。

12.お取引できる個別銘柄例

エイチ・エス証券のロシア株取引の取扱銘柄は、MICEX及びRTSに上場している銘柄のうち、流動性などを勘案して当社が選定した銘柄になります。
当社の選定した銘柄は、個別銘柄の売買を推奨または勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっての最終判断は、お客様自身でお願いいたします。

手数料・リスク

ロシア株の取引手数料について
  • ロシア株へのご投資には所定の手数料(最大で約定代金の1.680%<最低手数料 = 1,000ルーブル>)が必要です。
外国株式取引におけるリスクについて
  • 株価の変動により、投資元本を割り込むことがあります。
  • 発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込むことがあります。
  • 為替相場の変動により損失を被ることがあります。
  • 当該国の政治情勢や経済情勢等の変化により、損失が生じるおそれがあります。
  • 流動性の変化により損失が生じるおそれがあります。
  • 決済時の取引相手の信用状況により損失が生じるおそれがあります。
  • 予告無しに現地での取引・決済制度、売買益、配当などに関する税制度等が変更になる場合があります。
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  • 外国株式取引により購入された外国株式は、原則として信用取引の委託保証金代用有価証券とはなりません。