外国為替の仕組みから、FX取引までわかるコラムです。
新興国とは、経済成長が著しい先進国予備国家のこと。先進国・経済大国に比べて相対的なものなので、厳密な定義は困難です。それぞれ国の頭文字などをとって、以下の様な新興国国家郡があります。
経済発展が著しいブラジル (Brazil)、 ロシア (Russia)、 インド (India)、 中国 (China) の頭文字を合わせた四カ国の総称。尚、2011年4月13日に中国の北京で行われた四カ国首脳会議に 南アフリカ共和国 (South Africa) が初参加したことに伴い、正式名称が BRICs から BRICS となりました。
米大手投資銀行ゴールドマン・サックスが、BRICsに次ぐ急成長が期待されるとした11の新興経済発展国家群。具体的にはイラン、インドネシア、エジプト、韓国、トルコ、ナイジェリア、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、メキシコの11カ国。
BRICsに続く経済発展が期待される5ヶ国の総称。V:ベトナム 、I: インドネシア、S:南アフリカ共和国、T:トルコ 、A:アルゼンチンの5カ国。
ポストBRICsとして注目が集まっている中東と北アフリカを合わせた11カ国の総称。「Middle East(中東)」と「North Africa(北アフリカ)」の頭文字から「MENA」と呼ばれる。具体的には、サウジアラビア、アラブ首長国連邦 (UAE) 、クウェート、カタール、オマーン、バーレーン、トルコ、イスラエル、ヨルダン、エジプト、モロッコの11カ国。
資源国通貨とは、鉱物資源や農産物などの市況商品を産出し、それを主要な輸出品としている国の通貨のことをいい、「コモディティ通貨」と呼ばれることもあります。また、その中で産油国の通貨は「ペトロカレンシー」とも呼ばれ、代表的なものには、豪ドル、カナダドル、南アフリカランド、ノルウェークローナ、メキシコペソなどがあります。
・オーストラリア(ドル):鉄鉱石、石炭、石油、金、ボーキサイト、ウラン、農産物 ・ニュージーランド(ドル):農産物、畜産物 ・カナダ(ドル):石油、天然ガス、石炭、金、ウラン、農産物 ・南アフリカ(ランド):金、プラチナ、ダイヤモンド ・ノルウェー(クローナ):石油、天然ガス ・メキシコ(ペソ):石油、銀 ・ブラジル(レアル):鉄鉱石
・原油価格や金価格など商品市場に大きな影響を受ける ・輸入国の景気に大きく左右される ・資源国通貨・振興国通貨は、景気が良い時には、先進諸国が資源国通貨への投資を拡大、買われる(資源国通貨高、いわゆる、リスク選好とかリスクオンと言われる)傾向となり、景気先行き不安、政情不安、金融危機不安など台頭すると、先進諸国が自国通貨へ投資資金を戻す動きとなり、売られる(資源国通貨安、いわゆる、リスク回避とかリスクオフと言われる)傾向になる。
FXの新規口座開設をご希望の方は、「FX口座開設」ボタンをクリックしてお申込みください。
エイチ・エス証券では、FXのデモ取引もご利用いただけます。